
産直売り場で獲れたてのほうれん草を買った。
根元に砂もついていなくて、葉には一か所として色の遜色がなくて、美しいと思った。
以前に自然栽培農場で人参の間引きや畝の草取りを手伝った際に、こんなに手間暇かけないと無農薬無肥料の野菜はできないのかと思い知った経験がある。
自分が手間をかけた分、スーパーで売られている人参より美味しいけれども明らかに見劣りはする。
でもそんな体験のお陰で一次産業の重要性にも気づけるようになった。
この美しいほうれん草も当然ハウス栽培で化学肥料を使っているとは思ったけれど、その生産者さんにお礼がしたい気持ちになった。一束120円なんて申し訳ない気がしたのだ。
さて、どうやってこの感謝の気持ち、心ばかりの寸志を渡そうか・・・
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