
いつも野菜を届けてくださる友達が、今日は筍を茹でて持って来てくれた。今年初物の味覚を「若竹煮」で楽しませてもらった。
この先、世の中の経済が悪化した時、食料を提供してくれる友人が沢山いたら、どんなに有難いことだろう。お米、味噌、醤油、野菜に魚にお肉・・・そう、鹿や猪の料理を堪能させてくれるマタギの友人は最高かも!!(笑)
高齢化が進みつづけ、外国からの労働者に頼らざるを得ない状況も増えている農業が高い価値観を持った消費者に支えられて、億万長者になれる世の中に変わっていく様子を想像すると楽しくなってくる。
本当に食糧難になったら、畑や田んぼがない人にとって米や野菜がどれほど価値あるものになることか・・・
でも私は現金ではなくて「元気・健康・若返り」をお礼に差し上げるかもしれない。
自分の持てる技、能力、才能をお互いにやり取りして、助け合ってたくましく生活していく。これが貨幣経済だけに頼らない一つのビジョンである。
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