潰瘍性大腸炎で長年苦労してきた末に、大腸を摘出した友人はその後も時々体調が悪くなる。8月中旬に私が声を掛けたこともあり、一か月間の「自然の力」による浄化を依頼された。その間、気持ちは穏やかになっていたようだが、症状は和らいでもまだ違和感が少し残っていたようだった。9月末まで浄化はしたが、「また悪くなったらお願いします」ということで浄化の継続は頼まれなかった。「これは病気治しの力ではないので・・・」と念を押しておいたが、やはり人は辛い症状があるときにだけ、〝何とかしてほしい〟と藁をもつかむ思いになってはみるものの、自分にその症状の原因があるのだから、自分の考え方を変えようという〝本気〟にはならないようだ。 ピンチは大いなるチャンス! なのだけれど・・・ それが、なかなか伝わらない。 自分は何も悪いことなんてしていない! 自分がなぜ変わらなくてはいけないのか!? 自分の考え方を変えれば、この病気が治るなんて、ありえない! 病気の原因は私のせいではない! 今すぐ助けて! 誰か何とかして!!! っていう人が大多数なんだろうな~~~。 見えない世界は瞬時によくなるのに、それを自分で瞬時に壊すから、よい結果を見ないまま終わってしまう。 100%完治を感じなくても70%改善したのなら、そのことを喜んで前向きに進んでもらえればよいのだけれど。 残念。。。